院長プロフィール

こんにちは。清水歯科医院 院長の清水 義夫（しみず よしお）です。

私の実家は歯科医院です。幼い頃から、歯科医師である父が、歯にお悩みを抱えている患者さまを助ける姿を見てきました。そして、自分も父のように「患者さまの健康に貢献したい」と思い、歯科医師を志しました。

歯科医師としてのモットーは、患者さまのお話に耳を傾け、きちんとコミュニケーションを取ることです。皆さまの不安を少しでも和らげられるよう、いつも笑顔でいることも心がけています。

矯正治療というと、「歯並びの見た目だけをキレイにする治療」というイメージをお持ちではないでしょうか。しかし、見た目だけ歯がキレイに並んでいても、あごの関節の位置がズレていてはしっかりと噛めません。また、身体全体のバランスがくるってしまう場合もあります。

そこで当院では、歯並びとともに咬み合わせを改善する矯正治療を行っています。初診時には、患者さまのお口の型取りをして作った歯の模型を、咬み合わせを再現する検査機器「咬合器」に取り付け、あごの関節のズレを計測。あごの関節のズレが大きいと診断された場合には、矯正治療に入る前に、このズレを整える治療を実施します。

治療期間は多少長くなりますが、あごの関節の位置をきちんと整えてから矯正治療を行うことで、長期的に安定した咬み合わせを作ることができると考えています。